pikapika
最近よく一緒にいる人たちでワインバーpikapikaへ
その後、4年にわたる恋に悩む友達と合流
我が家での長い夜の始まり。
そういうばかげた、それでいてシリアスで、人間の悪意に関わることは大切な人には言いたくない。
できれば自分1人だけで処理したい。
相談とかすると、不幸がその人にも及ぶような気がする。(インザ・ミソスープ)
僕はけっこう1人で処理するようにしてきたけど
年々、なんでも誰にでも話すようになってきてる気がする
それは、しゃべるだけしゃべってすっきりするようなそこらへんの女の子ではなく
わかってくれてる人が僕の周りにいるからではないかと思う
でもやっぱり、誰かに話すだけで気持ちが少ーーーしでも楽になるのなら、話していいと思う
話すだけで全部解決した気になるのは、いかがかと思いますが
ぜっーーーたいpikapikaな日々が待ってる。はず
OCTOPUS FEST
IRREVERSIBLE
DAFT PUNKのトーマが音楽を担当してるということだけで借りた映画:邦題『アレックス』
カンヌを揺るがす衝撃の9分間。
カンヌでは途中退場者や罵声が浴びせられるほどの問題作だったようで
もともと苦手なフランス映画ということもあり
ほぼ、どんな音楽がつかわれてるかの確認だけのために観ました
エンドロールから始まる『メメント』のような展開、カメラワーク、グロさ
初心者には予備知識無しに観続けるのはかなり辛いかも
娯楽映画ばっかでやべーやべー騒いでるやつにはちっともわからんと思う
ちなみにトーマの音楽を期待してちゃダメだったようです
だれもに薦めれるもんじゃないのは確かにわかるけど…けっこうはまっちゃったかもです
脚本、配役、編集、なんでもやっちゃってるギャスパー・ノエ監督…かなりの変人です
龍君は、たぶん好きなはず
2対の蝶と蛾が1匹
以前から別々の知り合いの矢野さんと月木さん
そしたらこの2人、僕の知らんとこで店員と客の関係だったというお話
店員と客という、いちお一線をおいた関係だったけど
だったら3人で会いましょうよ、もっと仲良くなりましょうよという会を開かせていただきました
めちゃくちゃ付き合いがよく、そんで空気が読める矢野さんと
めちゃくちゃ人見知りで、一見おとなしそうな月木さん
大丈夫だとは思ってたけど
それより何より、なんだこのフィット感?まったく心配する必要なかったよ
最近フィット感ばっか感じすぎですね、でもすごくうれしいんですよ、僕は。
柳川で川下りして、蒸篭蒸しを食べるというなんともコアなプランが浮上しましたが、ぜひとも。
そして偶然と言いますか必然と呼んじゃいましょう、来月3人とも同じ時期に東京へ仕事。
これまたぜひとも集いましょうよ。
時間と場所さえ言っていただければ、僕は1人でも2対の蝶の出現を待ち構えますよ
SASEBO
佐世保上陸。最近急接近の綾子姐さん含め3人で佐世保を1日満喫ツアー
まだただ浮かれてるだけの3人でとりあえず飲みに
そしてワゴンRベンチシート仕様で1泊
翌朝9時起床、午前中からしっかり動こうとのことでダッシュで目的地の西海パールシーへ。
快晴、気分良好、気持ちいいです。気持ちがいいです。気持ちっていうやつがいいんです
アナウンス以外主に中国と韓国の言語が飛び交う甲板には
僕らのこれから1日を表すかのような爽やかな海風が通り抜けていました
お昼まで時間があったので遊覧船から見えた近くの公園へ散歩
大好き。すごくいい公園。地元の人が犬の散歩してるだけ、穴場なのかな
どんどん進むと半島の先端へ。岩場に降りれたり。
すぐ目の前には九十九島が散らばってるけど、なんか陸の果てに辿り着いたような、そんな満足感
予定になかったコースでだいぶはしゃいだけど、次の目的、佐世保バーガーを食しに。
地元でも有名な『kayaバーガー』スペシャル500円。こんなにうまいバーガー食ったことねぇよ
あっ違った、何を食うかじゃないね。誰と食うかやったね。
お次は西海橋へ。ベタかもと思ったけど、そのベタの神様が完全に僕たち側の人間でした
西海橋に面する公園が最高に気持ちのいい公園of公園でした(僕談)
とにかく広いし眺めもいいしアスレチックも充実。
その1つ、フリーフォールと言う名の直角滑り台。まさに青と黄色のモンスター
小さい子供に笑われながら、御年22歳、7オクターブの奇声を発し、落下。
そして、その後は我先にとフリーフォールを独占。
つづいて波佐見まで足をのばし、ギャラリー『HANAわくすい』へ
敷地内のカフェで小休憩。というかぐったり。ここまでけっこう公園づけ。やっぱりお疲れ
でもまだまだこれからと、九十九島を一望できる展海峰へ
サンセット。染みる。夕日が、いや風が、いや今日1日という日への感謝の気持ちが染みてきました
そしてまたまた地元でも有名な『.5』へカレーを食べに
佐世保出身の『FUJITO』の藤戸さん紹介だったのでプランに入れたのですが
ここのカレーは辛い。でも…うまい!!!『.5』の藤戸さん友人のコウジさんもいい方で…またおれ行くな
さぁそろそろ終盤戦です。リアルに佐世保を好きになり
この旅を終わらせたくない、まだ3人でいたいよーという綾子ちゃんの無言の訴えも感じつつ
最終目的地の弓張山へ佐世保の夜景を目に焼き付けに。
いかがでしたか?僕らの佐世保ツアーは?
そうです、ベタです。実にベタなコースです。でもまた行きたい。今度はもっと深く。
そう思わせてくれる街でした。随時、小旅行メンバー募集します
こんなこと言ったら綾子姐さんに怒られそうだけど。
楽しいことはみんなで共有したい僕ですので。
考えてみると、綾子ちゃんのことは大学1年のときに知って、あくまで知っただけで
先月DEBBYでちょっとからんで、GWに飲みに行ってそっからの仲です
佐世保を共に過ごした龍君も感じてると思います
なんだこのフィット感??こういう休日のつかいかたを夢見てた大学生活でした
まだまだ僕の思い出ノートは余白十分ですのでよろしくお願いします
次は呼子ですって?そうですか、呼子ですか、じゃその次は唐津ですか?天草ですか?
Ready-made
〝Fountain〟Marcel Duchamp
僕はこの作品を知って、理解ったのかなんなのか“これだ”とうなずいていた
普通の男子用小便器に「リチャード・マット」という署名をし〝Fountain〟というタイトルを付けただけの作品
既成の物をそのまま、あるいは若干手を加えるだけのオブジェとして提示するReady-madeという手法
さらに、デュシャンに傾倒する若者が別の市販の便器の展示許可を本人から得た際
デュシャンは芸術は受け継がれていくものだと考え承諾し、「R. Mutt」のサインを入れたという
できれば何か残したい、それも新しいものを。
僕の周りはそんなのばっかだった気がする
僕にはそんなことどーだっていい、半分くらいその気もあるけどホントに半分以上どーでもいい
言い方、によるとこが大きいけど
新しいという言葉は慎重に使っていきたい
しいて言うなら自分を残したい。
またまた大げさな話になりそうだけど、すごく単純で
価値観を出していきたい
僕という人から僕という声が出て僕という空気が漂って僕という文字が流れて僕という形が転がって
僕が好きなもの嫌いなものかっこいいと感じるものダサいと感じるもの。
僕が僕という人を確認できて近い人たちに僕という人が認識してもらえればそれだけでいいと思う
またまた変なこと言い出してるけど
僕の今までのやり方考え方に、Ready-madeやDuchampに僕が感じたことってのがどう繋がってんのか
僕の近くの人には理解ってほしい
わからんよね、おれもわからんもん
not be in a title
短いスパンで目標というか楽しみが小さいけれど出てきて
それに集中とまで大げさではないけどがんばれてる、面倒くさがらずに。
でも、うまくいってるってちょっと恐い、慣れてないから。
うまくいかない日だってって、それはそれでがんばれるから。
ひゃっほーーいって飛び上がるような楽しさじゃないけど
腹の奥の方からジュワァッーと込み上げてくるような喜びのようなものがある
最近は、偶然の出会いや急接近で楽しませてもらってます
新しい出会いのとき、気まずいっていう雰囲気を想像してしまったりする
なんで気まずいのかっていうと目の前の人との距離感に戸惑うからだと思う
知らない人だけど当たり前で知らないことのほうが多いはずだから話す話題なんか腐るほどあるはずで
そう考えると初対面もゆるーい感じで気をはらず臨めるような気がする
気まずい気まずーとだけ頭をループしてるような語彙力も発想力も柔軟性もないつまらん男にはなりたくない
なんか充実してます、はい。
2+3+1
もう目が9割がた閉まっていた車中、どっか行きたくね?っていういらん一言で始まった長い夜
なんだか奇妙な組み合わせの5人組プラス1匹
うん、悪くない、つーか、いい
まさにバタフライエフェクトな一言でつながる友達の輪に僕は今猛烈に充実感を覚えてる
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