SATURDAY NIGHT LIGHTS
FRIDAY NIGHT LIGHTS
とても蒸し暑いですね
最近また音楽の掘り具合がやばいとこまでいってて追いつかんです
ほんとにこんなに集めてどうすんだって思います
それのせいか今クールのドラマもぜんぜんまだ観れてないし
すすめられた映画もぜんぜん観れてないし
youtubeの後で見るのとこもどんどんたまっていってます
Song for Marion
屋外コンサートでアーサーのために歌うマリオン
ステージでマリオンのために歌うアーサー
この2つの山場はだれがなんと言おうと最高です
頑固なアーサーと社交的なマリオンの老夫婦に僕は心満たされた
もう言っちゃうけど1人でベッドでいびきをかいて寝てるアーサーは完璧なラストだと思う
2013/43/7
★★★★☆
ナム
高校野球部の友達の結婚式へ
僕たち野球部からの余興としてのムービーが思いのほかまっとうにウケていた
オチにつかっていたのは3-13でコールド負けした新人戦のスコアボードと新郎の顔
どちらもインパクトある絵面だったけど要所要所に多用した結果かなりのウケをいただいていた
コールド負けだったとはいえ個人的には場外ホームラン打ってたりあんま負けたって印象はないんだけどね
っていうどうでもいい自慢が喉のそこまで出かかっていて僕もまだまだ青いなって反芻しながら
若干というか色黒で天パっていうとこだけちょっと新郎に似ているMJのJACKSON5時代の画像のこれまた多用と
いくつかのバリエーションにわけて流し込んだナレーションが実に効いてるなと
自分たちのムービーにそれこそ爆笑してしまった
青春の思い出とセンチメンタルとほんのちょっとのお酒でこんなにも高揚しちゃうって僕たちはバカですねー
その日初対面の新婦が僕たちのこのくだらんムービーに涙流して笑ってたと聞いてほんとに救われた
余興はゴールデンボンバーを踊ろうとか吐かしてたやつ出てこいや
ほんとにやらなくてよかったと思った というかとんでもなくそういう余興はやりたくない
話もどして新郎とはこれまた小学生のころからソフトボールで対戦していた
親父同士は高校の先輩後輩でどちらもエースで甲子園一歩手前で負けている
だからなんだって話なんだけど どうやら今後野球部で集まろうとかそういう機会が増えそうです
野球部のくせになぜかバスケ部の朝練に行くやつの話とか
だけどあいつレギュラーじゃないから別にいいやって
チームメートからもおもしろい対象としかみられなくなったやつの話とか
そんなくだらん話がしたいです
結婚式当日は奇しくも夏に夢やぶれてからちょうど10年という日でした
僕たちだけがその事実にうわーあれから10年か、、って浸って過ごす1日だったんだけど
たまにはこうして肩を並べて飲んでほんの少しだけ立ち止まってみたいよ @Wow War Tonight
とか これは今思いついただけなんだけどそういう日だったわけです
齋藤
先日集まった野球部のみんなをひとりひとり紹介しようと思ったが
どうも人様にご披露できるような美談がない
簡単に言うと笑えない ブラックすぎる 世が世なら伝達した僕が消される
消されることはないだろうが笑えない 僕たちは腹かかえて笑えるのにさ
ちょっと視点を変えて 久しぶりに会った唯一の野球部外の参列者であった雄磨くんについて思い出をいくつか
母親同士が友達で小学生のころ同じリーグでソフトボールをやっていた
まーこんな話はきいてもぜんぜんおもしろくないと思うのでぐっとくる人にはぐっときそうな話を
実はって僕が言うことでもないけど彼はSCHOLEの立ち上げメンバー
Akira Kosemura とか haruka nakamura が好きな人はぐっとくるんじゃないやろか
あのころは全盛のmixi上だったと思う なんかすげー遠くにいるようにも思えたけどそれ以上にすごくうれしかった
TOKYOはやっぱちげーなとかも思ったけど 友達がなんか始めててそれがすげーびんびんくるってうれしいよね
高校のころ部活終わってから学校近くの中古CD屋で夜な夜な無名だと思われるバンドのCDあさってジャケ買いとか
そんな1人遊びをして充実してた田舎の高校に通う僕の近くに
いずれではあるかもしれんけどそんなことしちゃう友達がいたなんて
大川のゆめタウンに江戸むらさきが来るっていうからチャリ飛ばしてライブみにいって
パン屋に並んでた野村くんにサインもらったねとか そんくらいしかこれといった思い出もないんだけども
昔から知ってる友達で 今またもうちょっと話したいなって思えるやつがいるってなんかいいなーと思う
今はLITEってバンドのサポートやってるらしくFUJIとRISINGには行くって言ってたけど
まーまだLITEのことぜんぜん知らんけどとにかくLITEは応援したくなってきたよ
橋村
高校時代の僕を語る上でどうしても外せないのがこの男“橋村”である
彼の孤高の表情からみてもはっきりとわかるだろう「こいつ掘ったら出てくるぞ」と
高校卒業からのブランクは感じるにせよ
こと彼の扱いに関しては やはり僕の右に出る者はいない
そして先日も 右に出るうんぬんかんぬんの前に 出ようとする者すら皆無
誰しもが高校時代に魅せられた僕と彼の一挙手一投足を今か今かと期待する
もうみんなあの頃と違い大人であるから あからさまに僕に要求したりはしない
ただ僕だって大人になった もちろんその無言のリクエストに僕も全力で応えた
僕の魔法で彼の眠っていたパトスがこれでもかと解放される
そもそも論ではあるが彼のポテンシャルをここで表現するのは難しい
現在1ヶ月につかうお金は1万円で内訳はポテチと三ツ矢サイダーとアニメのDVDのレンタルだそうだ
これで感じてくれる人は僕と話が合う気がする 逆にこれで何がわかるというのだ
この1ヶ月1万円の小話には導入部があるがそこはあまりにもプライベートなのでこんなとこじゃ公開できない
差し入れの小豆かき氷を食べ終えた後の話とか夏休み中の部活の昼飯の話とか
洗濯しすぎの学ランの話とか学ランの下に着てたポロシャツの話とか
あー青春の思い出っていいもんですね
先日の心残りといえば彼のセカバンを細部まで確認しなかったことだ
せめてそのメーカーだけでも控えるべきだった 逆に彼に申し訳ない
今 高校野球部で組まれたLINEのグループ上では彼に対する僕への賞賛の声で溢れている
その当時付き合っていたマネージャーからはいっさいレスポンスがない
最後に 橋村という男に素敵なサムシングを感じてくれたあなたに
“野球覇王”こと“廣松”という漢の存在も伝えておきたい
氏の 度重なる肉離れの話やどんなときも手刀を選択する話や手書きの屍の話
とにかく数多く残る氏の伝説は今の僕に多大な影響を与えている
おおかみこどもの雨と雪
お父さんがいなくなるとことか雪が告白するとことか雨が決意するとことか
大事なとこがことごとくのれなかった
とくにお父さんと花が結ばれるとことかあれはただごとじゃなかでしょ
2013/42
★★☆☆☆
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