最高の離婚
坂元先生を知ったのは『東京ラブストーリー』だったでしょうか
それからいくつものドラマで楽しませていただいております
奥さんは女優の森口瑤子、なんとうらやましいこと
最近では『それでも、生きてゆく』でテレビに毎週かじりついていたのを覚えています
そして今回の『最高の離婚』
なんと表現しましょうか、最高で最低で、最低で最高で、最高で最低で、さいこーーーといった感じです
特にそれぞれの会話、台詞がすばらしい
固有名詞やすごく微妙な曖昧な表現がいりまじって投げ合う掛け合いはとっても魅力的です
“2人で食べると食事だけど1人で食べるのは餌だ”とか
“外食したらお金払うでしょ、家で食べたら美味しい、ありがとうって言うのがその代わりなの”とか
“いちばん最初に思い出す人が集まったのが家族”とか挙げたらきりなしです
主役の瑛太のキャラはいいですね、僕はこういう役を瑛太にもっとやってほしいですね、『僕達急行』みたいな
『まほろ』とのギャップもあいまってほんといいです
最近だと『リーガルハイ』の堺雅人並の衝撃を受けました
ついに綾野剛演じる上原さんのメッキもがっつりはがれてきて
ドラマは後半戦、これからです
GINZAでの綾瀬はるか
GINZA1月号の綾瀬はるかはとにかく衝撃的でした
いまだに衝撃冷めず あの綾瀬はるかとロッジでとにかく温かいスープをいっしょに飲みたいと
そう想う毎日です
そこでイチャモンつけたそうな顔してる民度の低い方々に聞きたい
綾瀬はるかの趣味知ってますか?
“足首まわし”だそうです
GINZA スタンダードは永遠に!
Bedroom Rockers
DJの部屋を撮った写真たちをぼんやりみていました
だって僕はDJをやっていないので こんな部屋になることはまずありません
でも 人生のうち何度かは 壁に向かってもくもく系か アイランドタイプでパーティー盛り上げ系か
そんなことは考えたことがあります あー気恥ずかしい
Christopher Woodcock
東京プレイボーイクラブ
24歳の新人監督っていう触れ込みを感じる部分は特になかった、ってのはいいのか悪いのか
すごく好きなテイストが多かったけど全体としてなんとも微妙な感じが残っただけだったかなー
乗り込むぞって時とか夜の街をバックに流れる男くさい情熱的な歌はほんとしびれるなーとあらためて
2013/25
★★☆☆☆
アドベンチャーランドへようこそ
『スーパーバッド』『宇宙人ポール』で大好きになったグレッグ・モットーラ監督なんで
絶対おもしろいだろうと思ってたけどこの2つほどではなかったかなと
あまりにも結局はみたいな普通の恋愛青春映画なので主役のジェイムズ視点でみるとなにも残らない
友達のジョエルの視点で描かれたと考えると、どうもこれはとてもすばらしい作品なのかもしれない
とにかくヒロイン役のクリステン・スチュワートの美しさとかわいさはなんと表現していいのかわからん
2013/24
★★☆☆☆
東京家族
ロン君が大絶賛だったので急いで劇場へ
特にぐっときたのはお母さん役の吉行和子、そのすべてに泣けた
でも正直映画自体は期待しすぎたせいかどうも気になるとこが多かった
まず台詞、こんな言葉使いはせんやろと思うのが多い
丁寧すぎたり敬語だったりそうじゃなかったりが混ざったり
現実では当たり前なのかもしれんけど関係のない人が映り込みすぎる
あまりにも確実に出てくるからそっちに目がいく
特に前半、田舎の両親と都会に住む息子たちの微妙な空気感を出したいためか
うわっうわっと思うとこばっかなんだけど
たしかに絶妙なんだけどそこがほんと気持ち悪くてやりすぎな感じがしてちょっと入り込みづらかった
物理的な距離感よりもほんとに他人すぎるようにみえた
ただただ僕はお母さんである吉行和子を想いながらの2時間半でした
2013/21/2
★★★☆☆
Negative: Nothing
スイスの旅行代理店で日本を担当していたトーマスの震災後の記録
彼は徒歩で日本を縦断している間の日記に
positiveとnegativeという項目で今日のよかったことと悪かった事を書き出していたらしいのですが
その
negative: nothing
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