culture



いろんなwebマガジンがあるけどこれはおもしろい
DEFRAG
映像とかもいいです
これとかタイムリーじゃないっすか>>>

カルチャーって言葉はなんかかっこいい響きがある
そんで文化とか教養って意味なんだけど養殖って意味もある
大学受験のときまんまとはめられた

教養ってあるにこしたことはない
NHKが興味深いので個人的にネタを探してみた

僕はボキャ天世代だ
爆笑問題を好きになったのは日曜の昼にやってた勝ち抜きお笑いバトルみたいな番組
おやじが何人もいたらお年玉いっぱいもらえるからいいけど
とにかくうるせぇなってネタにとにかく笑った記憶がある

教養がある人に惹かれる
ネタを見つけた

夫婦別姓の件
今日はこれにしよう

簡単にはいかないと思う、自由でいい気もする
家系とか持ち出すとややこしくなんのはたしかに
なんか気に食わないのが
これうたってる人らはやっぱり男女共同参画とかの人たち
議論の練習台になるくらいらしいけど
そもそも視点が2つあって夫婦間での問題と社会として選択権を与えるか否かってとこ
夫婦別姓の民法改正案が通らない4つの理由という記事がなかなかだった

1つ、夫婦別姓というネーミング
別という字がどうやら引っかかるようだ
悪い予感の連想そして助長
それぞれの姓を保持する保姓とか、父系・母系の系統を継承する双姓なんかいいんじゃないかということ
そうすれば変な妄想は幾分和らぐのではないか
言葉の意味ってすげーなとあらためて思ってしまう
言葉がなければ、存在を認識されない。

2つ、さっきも言った視点の話
夫婦の問題と制度の問題の混在がとりあえず問題ってこと
ある夫婦が同姓にするかそれぞれの姓を保つか
それぞれの姓を保ちたいと思っている夫婦が婚姻届を出せるようにするか
これを混同すると終わりませんよ。という話である

3つ、データがない
夫婦別姓に賛成ですか・反対ですかっていうのはもはや意味がない
そんなのまだまだ別姓賛成なんてマイノリティ
民主主義多数決っていうならまずこの法改正は完璧後回し必至
むしろ取るべきデータは事実婚や旧姓使用者の数や内訳ということ
実際そういう人たちも存在してんだから
その人たちのうち切実に法改正求めてる人がどのくらいいるのか
とかが議論の良質な材料になるのではないかということ

4つ、妻の姓でというのは幻想
日本社会はまだまだ父系
イレギュラーなプロセスはバーチャルに見られてしまう

というポイントで記事があったけど
実際そのときになって、別姓で、って言われたらどうすんだろ
まずすぐに返事できない気がする
そんでやんや言ってくる人がたくさんいるだろう
いくら教養を身につけても
現実はゾッとするほど途方もなさそうだ

島国ジャポンですよ
そうそう簡単に慣習を覆すせるほど寛容な懐は持ちあわせておらんね
考えてみればね
男で、おれ結婚したらこの名字がいいなとか言ってるやついた?
女の子の多くが若かりし頃、好きな人の名字に自分の名前つけてみたりしたんじゃないか?
根強いもんを引っこ抜くことは難しいですね
時代も流れて徐々に根っこはゆるくなってきてるのも確かだけど
抜いてもらってもかまわんものと
抜いてもらっちゃ困るぜってものをしっかりともっておきたい
つまりは、そういう話です

太田が向田邦子のエッセイを挙げていた
ほんとの民主化ってのは、男が笑うこと
どんだけこの人はお懐がお深いんでしょうね
ぐっときた


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