白保の家



松山建築設計室の松山さんのセミナーに行ってきた
人当たりがよく熱い印象、って勝手に思ってたけど
このセミナーで松山さんの考えにふれ
さらに建築、人柄のファンになった
終始感じたのは
建築家ってのものはそんなに偉いもんじゃない、完璧な人間でもないよってこと
真意はわからないが所々で松山さんはそう伝えているようだった
そんなの当たり前って話かもしれないけどすごく印象に残った
そう謙遜されていたが、建築はものすごく繊細で環境との調和、反した存在感
ほんとにすばらしかった
かっこよく言えばそんな感じだけど
本当に話の中でしかわからない細かいところに僕は魅せられた

日本人は肩書きが好きだ
実際、地元なり母校なりなにかしらの共通点に食いついてしまうのも
親近感を覚えるのもまったく否定はしないが
肩書きにしか拠り所がない大人にはなりたくない
もちろん、肩書きでしか説明のしようのない人も少なくないだろうが
僕はそんな大人にはならないようにしたい
どんな大変なことをやってみせても謙虚にゆったりしていたい
そんなことができるとも思ってないけどね、、

でもやっぱりなんていっても、建築ってかっけぇよ


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