エンディングノート




運良く監督の挨拶のタイミングで鑑賞してきました
映画館に行くと、はやぶさとモテキの間に
このエンディングノートのポスターが貼ってある画はとてもシュール
という言葉が印象的だった

映画はというと、
『わたくし、終活に大忙し。』という一見コミカルさ漂うコピーで
ほのぼのしたホームビデオを想像するのかもしれないけど
声出しての号泣モノ
癌宣告されたお父さんの葬式までを、監督である娘、が撮ったドキュメンタリー
そんなの泣くの当たり前でしょって言っちゃう人もおるかもしれんけど
予告でだいたいの構成、内容わかっちゃうけども
観たほうがいい、おすすめです@宇多丸
ネタバレになっちゃうんだけども
後半のもう会えないかもしれんかった孫たちがやってきての
あの幸せなんだけどなんとも張り裂けそうなシーンもよいし
病室で奥さんと2人っきりになるとこの見せ方は
どういうシーンかわかってたんだけどぐっときた

つまりはですね、泣きたいやつは泣いてこい映画なんだよね
最後列の真ん中で観てたんだけど
終わったとき明るくなってくれるんなとほんと思った
みなさん帰ろうと振り返ったら
帽子後ろ向きにかぶってVネックのTシャツなんか着てるやつが
目を真っ赤にしてうぉんうぉん泣いてるんだよ
そんなのないでしょ
まー誰もみてないんだけどさ
号泣メーン!!


エンディングがハナレグミでまたまたやられるんだよ


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