サッカー女子日本代表
去年の男子のW杯は全部テレビにかじりつき
駒野の肩を抱きながら号泣する松井にもちろん感動した
パラグアイのバルデスの『お前が外したゴールは俺がスペインゴールにぶちこんでやる』で
さらに涙腺はゆるみ、いちファンとして日本サッカーの発展を近い将来だと感じた
そして今回の女子のW杯
準決勝から民放で放送されると知ってすぐにツイートした
なんで2連覇中のドイツとの試合を放送しねーんだよ、ていうか放送してなかったのかよ
と思ったけど、正直そんな自分もそこまで熱をもってはいなかったことを今恥じる
結果も内容もここでとやかく書くことでもないと思うけど
とにかく、宮間が授賞式で稲本ダンスをやってて
サッカーに女子も男子も関係ないんだとあらためて思った
動画にもあるように優勝が決まった直後の宮間の行動をきいて
去年の男子チームがW杯で残したものはしっかりと財産として引き継がれ
サッカーというかスポーツの素晴らしさをこれでもかと実感できたことをうれしく思う
最後に、去年の長谷部のJリーグに言及したコメントもすばらしかったけど
日本では報道されなかったという澤アニキのこの言葉があまりにもかっこよすぎる
東北地震に対する有名人の発した言葉の中で僕が目にしたものではこれ以上はない
『我々のしていることは、ただサッカーをするだけではないことを、意識してきた。
我々が勝つことにより、何かを失った人、誰かを失った人、怪我をした人、傷ついた人、
彼らの気持ちが一瞬でも楽になってくれたら、私達は真に特別な事を成し遂げた事になる。
こんな辛い時期だからこそ、みんなに少しでも元気や喜びを与える事が出来たら、
それこそが我々の成功となる。
日本は困難に立ち向かい、多くの人々の生活は困窮している。
我々は、それ自体を変えることは出来ないものの、日本は今復興を頑張っているのだから、
そんな日本の代表として、復興を決して諦めない気持ちをプレイで見せたかった。
今日、我々にとってはまさに夢のようで有り、
我々の国が我々と一緒に喜んでくれるとしたら幸いです。』
via Japan pays tribute to tsunami victims, survivors
その者青き衣をまといて金色の野に降りたつべし
ほんとにかっこいい
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿