Lost in Translation



僕はこの映画が好き、久々観て大好きになった
前に観た時は何を想ったかまったく覚えてない

まず、ビル・マーレイが愛くるしい
そしてスカーレットの遠くを見る目が愛おしい
そしてシャーロットの部屋での下着姿がとにかくかわいい

これでいいじゃん、って僕は思う
でも、この映画はただの淡い恋の話では終わらない

アカデミーは盛り上がっても日本人は黙っちゃいませんよ、とのこと
日本人の、日本の描き方に意義あり、と映画通のみなさんがおっしゃる
その認識は軽薄なものだったかもしれない、あえてなのかもしれない
わからんけどね、
僕としては端的に表現されていて、ユーモアとして十分くすっと笑えた
間違った英単語の理解とかね
いちばんの見所は様々な場面での相互理解のロストっぷり
とにかくテーマがおもしろい
通ぶらずにね、
主要の2人のロストした感じ、そこに集中しとけって思う

海外の人と接するようになった今だからすごく同調してしまうのかもしれないけど
この映画がおもしろいのは、ただ言語間の問題だけではないところだと思う
うん、このテーマは詰め込んでおかんと


最後にソフィア女史ね、
僕は監督で映画語ったりするほどイカしたやつじゃないんだけど
スパイク・ジョーンズが元夫だったり、PHOENIXのトーマスとできてたりなもんだから
そりゃね、視界には入ってきますよね
もちろんHFとか、AIRとかもね、間違いなく前のめり要素ですね

ついでにPHOENIX BLOGみてたら>>>
平安神宮?行ってますね


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