営業マンズ


高校野球部の同胞が、4人も集まった
頭部前方ベジータのエースは
大川弁と関西弁と福岡弁が混ざり合って
どこのどいつかわからなかった


朝まで飲んだ
ポカリで乾杯してた僕らが、お湯割りの焼酎なんかで囲んでる
ひたすら営業の苦労話を聞いた
聞いただけなのに吐きそうになった

朝、東京へ戻るやつをママチャリで送るキャプテン
2人の背中にキッズ・リターンを照らし合わせた
「俺たちもう終わっちゃったのかなー」
「バカヤロー、まだ始まっちゃいねぇよ」

集まった4分の3、同じマネージャーのことが好きでした


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