女の子は、自分の胸やお尻、からだ全体に
一般的なそして抽象的な価値があることを知らないため
僕にとってはこの地球全体と同じくらいの価値さえあるのに
そのことを知らない
僕は女の子の背伸びが好きだ
自分の力量も知らずに実力以上のことをしようとしたり
自分を実際以上に大きく見せようとする
そんな一般的な背伸びではない
背伸びは自分のからだ全体でしかできない
いくら背伸びしたって空を飛ぶことなんてできない
つまり背伸びというのは自分の限界を見ようとする
自分の可能性を広げようとする
美しい行為なのだ
カワイクなりたいとまつ毛に少しでも前へ少しでも上へと願い事をしてる女の子は
すごく愛おしい存在なのだ
そんな子を、僕は今日も放っておけないのです
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